2018年日本パエリア協会スペイン研修旅行:1日目」、「2018年日本パエリア協会スペイン研修旅行:2日目」、「2018年日本パエリア協会スペイン研修旅行:3日目前半」の続きで最終回になります。

「Arroz Tartana」のJuan Valero(フアン・バレロ) さんと「orka SPAIN」の片岡治子(かたおか はるこ) に別れを告げ、バレンシア市内に戻ります。午後の時間は、ホテル近くのデパートの食料品売り場やグルメ食材店を視察です。

19時からは、2日目にパエリアを食べた「Sucrer VLC」の近くにある、地元民御用達のこじんまりとしたのワインバル「Bodegas Albarizasへ。大学でワイン醸造学を修めた若いオーナーのお店です。お店をオープンするにあたり、スペインを3か月間かけて回り、ワインにあう美味しいおつまみを探してきたとか。キッチンのないお店なので、おつまみは切った物、温めたらすぐに出せるもの、缶詰系となります。

店内には所狭しとワインが並び、気軽に頼めるグラスワインの種類も豊富。オーナー自らが仕込んだベルモット(Bermú。ベルムー)もこれからの季節にはおススメです。日本は取りあえずビールですが、スペイン料理レストランなどで、食前酒としてベルモットを飲むとおしゃれですね

Bodegas Albarizas

そして、ワインバルから旬の素材が自慢のおしゃれレストラン「Gran Azul」へ。

こちらのレストランは、バレンシアの町中にあるレストランの中ではかなり大箱で、近くにスペイン1部リーグバレンシアCFの本拠地メスタージャ(Mestalla)があることから、バレンシアCFの関係者や選手も多く訪れるお店として知られています。

でもこの日のお目当てはバレンシアの選手ではなく、Gamba Roja(ガンバ・ロハ)と呼ばれるデニア産の赤いエビです。超高級品なのでどのお店でも置いているわけではありませんし、バレンシア以外では殆ど見かけた事がありません。鉄板で焼いてもらおうかと思いましたが、ホール長のススメで、茹で海老を頂きました。

Gamba Roja(ガンバ・ロハ)、絶品です。是非機会があればバレンシアで味わってみて下さい。

それ以外には、オープンキッチンに並んでいた魚2種類、バレンシアトマトのサラダ、バレンシアではTellinas(テジーナス)と呼ばれる桜貝の一種、スペイン北部の熟成肉のステーキなどを頂きました。どれも新鮮で外れなし、でも熟成肉は2日目のディナーで食べた「La Firma」の方が上でした。

Gran Azul

翌日、日本パエリア協会一行は、早朝にAlmentariaの視察と商談のためバルセロナへ出発しました。短い時間の間、バレンシアの食の大事な部分は体験できたのではないかと思います。

また来年もお待ちしております!

★3日目のレストラン★

Bodega Albarizas

Gran Azul

——————————

スペイン留学エージェント盛 千夏(もり ちなつ)